エコモビリティライフを始めよう

エコモビリティライフという言葉を耳にしたことがない方もいると思います。
エコとはエコロジーのことで、自然環境保護として紹介される言葉で、たとえば自然環境に影響を少なくする活動などで使われます。
モビリティとは、移動や移動方法、交通手段といった言葉で使われることばで、人が利用する車やバス、電車、自転車もモビリティに分類されます。
ライフはそのままの意味で、生活です。人の生活、営みを現す言葉として使われます。

この3つを合わせた言葉がエコモビリティライフです。
直訳するなら、自然環境にやさしい交通手段を使った生活となります。
では、なぜこのようなエコモビリティライフという考えが生まれたのか?

エコモビリティライフが促進されるようになったきっかけとしては、地球温暖化があげられます。
地球温暖化で様々環境変化、災害が引き起こされることに対して危機が地球全体の規模で対策が必要だとする考えが世界で広がってきたことが一つのきっかけです。

そして、この地球温暖化を防ぐために、必要な温室効果ガスの削減、二酸化炭素の排出量の削減があげられます。
温室効果ガスは知っている人も多いと思いますが、オゾン層の破壊の原因とされ、地球温暖化の原因の一つとしてあげられます。
二酸化炭素の排出量の削減は、産業革命以後に人類が作るエネルギーは、二酸化炭素を生み出し、これが地球表面の温度を上昇させる原因として見られています。

こうした、地球温暖化を防ぐため、さまざまな取り組みが行われており、日本で有名なのは、自動車産業が化石燃料を使わない電気などのエネルギーを使った自動車の開発があげられます。
エコカーというともっと身近に感じるのではないでしょうか。

エコモビリティライフとは、この自動車産業に対して、自然環境を守る取り組みでもあると考えてもいいでしょう。

エコモビリティライフの具体例をあげると、自家用車などの移動手段を極力減らす取り組みと考えることができます。
例えば、大型連休で自家用車を使って旅行をする家族が、同じように大型連休を利用して旅行する他の家族の乗った車と高速道路を利用します。
高速道路の利用者が増えると、問題が起こればすぐに渋滞してしまいます。渋滞が長くなれば、それだけ多くの排気ガスが車から排出されることになり、必然的に二酸化炭素を多く造りだしているといえます。

こうした渋滞を減らすため、公共交通機関を利用しての旅行を促進させる取り組みが、このエコモビリティライフです。

自家用車ではなく、電車や新幹線、バスといった多くの人が利用できる交通手段を使って、排気ガスの排出量を減らすことができます。

エコモビリティライフの考えは、新しいものではありません。
1990年代には、すでに地球温暖化に対する問題が浮上しており、自動車が排出する排気ガスの量が問題として挙がっており、このときから、公共交通機関の充実や渋滞の緩和対策などが国や地方自治体などで行われてきたのです。

このサイトでは、このエコモビリティライフのことをもっと知ってもらい、自分に出来るエコを考えてもらうのが目的です。